販売職での転職を考えているけれど、ブランクがあって不安...。そんな方に、パートタイマーから正社員へとステップアップを実現した林さんの経験をお届けします。

「新卒から10年間、ジュエリーブランドで働いていました」と話す林さん。
結婚を機に一度退職し、8年のブランクを経て、以前働いていたジュエリーブランドにパートタイマーとして復職したそうです。

「久しぶりの仕事でしたが、以前と同じブランドだったので、商品知識を思い出しながら少しずつ慣れていきました」

パートタイマーとして働いていた時期、コロナ禍の影響で契約終了の可能性が出てきました。
「その時、一緒に働いていた同僚から販売職に強い転職エージェントとしてiDAを紹介されたんです」

すぐに登録を決意した林さんですが、最初から高い壁を感じたと言います。
「8年のブランクがあった分、契約社員や正社員の求人に応募するのは難しいかもしれないと言われました。でも、万が一に備えて職務経歴書の準備だけはしておこうと思いました」

「パートから契約社員への転職活動では、よく壁を感じました」と林さん。
面接では「時短勤務からフルタイムに対応できるのか」「高額商品を販売できるのか」といった不安の目を向けられることも。

「パートから正社員への転職は、さらにハードルが高いと実感していました。だからこそ、まずは契約社員としてフルタイム勤務の実績を作ることが大切だと考えたんです」

林さんが特に印象に残っているのは、エージェントの細やかなサポートだったと言います。
「ブランドごとに担当者がいて、それぞれのブランドを深く理解している。だから面接対策も細かくて具体的なんです。メイクの方法から予想される質問まで、全部教えてもらえました」

不合格だった場合も、すぐにフィードバックがあり、次の面接に活かせたそう。
「一人では絶対にここまでできなかったと思います。メンタル面でのサポートも本当に心強かった。今では家族も担当の園田さんのことを知っているくらいです」と笑顔で語ります。

「私の場合、パートから契約社員、そして正社員というステップを踏んだことが良かったと思います。一度に大きなジャンプを目指すのではなく、着実に実績を積み上げていく方法もありなんですよ」

キャリアアドバイザーは林さんについて、「太陽のような明るさと、話していて伝わる品の良さが印象的な方」と評価します。「コロナ禍で一時は求人が少なく、悔しい思いもしましたが、タイミングを逃さず良いご縁につなげることができました」

ブランクがあっても、パートタイマーからのスタートでも、次のステップを目指すことはできます。大切なのは、自分のペースで着実に前に進むこと。そして、必要な時にはプロのサポートを活用すること。

林さんは今、周りの転職を考えている知人に「自信を持ってiDAを紹介できます」と太鼓判を押します。あなたも、次の一歩を踏み出してみませんか？